研究事業 叢書8号   総合研究所 ホーム
戦後ソ連の国民生活 −社会主義の凋落と西側体制への接近−

著  者: 金田良治
発行所: 徳山大学総合経済研究所
発行年: 1990年3月

序にかえて
第T部 消費生活の分析
第1章 フルシチョフ政権下の所得・消費生活分析
−職・衣・住生活:1950−1960年代を中心として−
第2章 ソ連における労働者階級の生活状態(1)
−家計調査と消費動向(1951−1961)−
第3章 ソ連における労働者階級の生活状態(2)
−家計調査と家族構成・所得源泉・支出構造(1951-1961)
第4章 ソ連における労働者階級の生活状態(3)
−食生活の改善状況(1951−1961年)−
第5章 衣生活と耐久消費財の供給状況
−ソ連における労働者階級の生活状態(4)−
第6章 住宅事情と住居費の分析
−ソ連における労働者階級の生活状態(5)−
第7章 日米両国におけるソ連の消費水準
−N.ジャスニーと松山教授の説−
第8章 知識層ならびにホワイト・カラー労働者の実態分析
−1926-1964年−
第U部 ソ連型社会主義の消費向上政策とマーケティング
第9章 消費向上政策と商業宣伝(1)
−歴史的考察編−
第10章 消費向上政策と商業宣伝(2)
−組織・機構編−
第11章 消費向上政策と商業宣伝(3)
−その意義と歴史的・体制的制約編−
第V部 市民生活と思想
    第1編  市民生活と人権・自由化・民主化論
第12章 ソ連における自由化・民主化の進展と限界
第13章 ゴルバショフとペレストロイカ
    第2編  唯物史観、社会主義への変革・移行論、共産主義社会への発展論研究     
第14章 現代福祉国家論からみた社会主義体制論批判
−マルクス、エンゲルス、レーニン、スターリン、フルシチョフ、
ブレジネフ、毛沢東の社会発展モデルを中心にして−
第15章 マックス・ウェーバーのマルクス主義社会変革・移行論批判
第16章 高田保馬のソ連共産主義批判とマルクス学説否認論稿
−民族論、階級論、唯物史観、ソ連社会主義批判−
付録  補論と補遺
補論1. ソ連社会科学研究の最近の実状について
−リーベルマンの利潤導入方式と産業社会学研究の動向−
補論2. 社会主義国における公権力主導型消費行動および消費者行動政策研究序説
−国際経済学・地域研究・国際関係論的アプローチに関する理論的・方法論的考察−
補遺1. 第13章「ゴルバチョフとペレストロイカ」の補足資料
補遺2. 思想・理論・現状分析面での補足論稿
補遺3. 研究ノート:ソ連経済の失速と圧迫された国民生活
−ブレジネフからゴルバチョフまで−
あとがき