鳥取76 花見山山麓の麓屑面 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
鳥取76 | はなみやま | Cli-colv-1-1-TOTT | ||||
花見山山麓の麓屑面 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
気候地形 | 麓屑面 | C | 中 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
鳥取県 日野郡日南町 | 2.5万 千屋実(高梁10-1) | |||||
解 説 | ||||||
花見山(標高1188m)は日南町東部,岡山県境に位置し,その西〜南の山麓には,幅の広い浅い谷や尾根状の緩斜面が広がる。麓屑面は標高650〜550mにみられ,傾斜は6〜10°である。花見山山塊を構成する花崗閃緑岩は,深層風化が著しいため,山麓一帯では砂鉄精錬のための砂鉄採集法「鉄穴流し」が盛んであった。 | ||||||
1 花見山山麓の麓屑面
2 尾根状緩斜面の露頭