鳥取75  水尻池
県位置コード 名  称 コード
鳥取75 みずしりのいけ Coa-lago-1-1-TOTT
水尻池
地形種 地形項目 重要度 規模 保存度
海岸地形 潟湖(ラグーン) C
所 在 地 図 幅 名
鳥取県 気高郡気高町 2.5万 浜村(鳥取15-4)
    解  説
 
 気高町奥沢見にある周囲3km,深さ2〜3mの潟湖。日本海とは水尻の砂丘で隔てられている。
 江戸時代には東西3町余,南北5町余,周囲35町余あった水尻池は,大正期に大規模な干拓工事が行なわれ,大部分が水田となった。その当時は周囲800mの小さな三角形の池になっていた。干拓当初,池の水位が上昇するのを防ぐため,池の西岸に「廻し堀」が作られ,砂丘地に掘られたトンネルを経由して奥沢見からの流水を日本海に排水した。しかし,湖面は海面より低いため,排水には電力ポンプが使われた。昭和51年(1981)に,減反政策によって水田は放棄され,干拓以前のような池の姿に戻された。池中に立つ電柱が干拓時代の影を残している。
 水尻池には冬期に飛来する水鳥も多く,フナやボラ,コイなどが水揚げされる。
 
 


1 海跡湖の水尻池(南西側より)


2 水尻池(右手奥が砂丘部)


3 同上(右方)