鳥取59 千貫松島の海食洞 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
鳥取59 | せんがんまつしま | Coa-cave-1-2-TOTT | ||||
千貫松島の海食洞 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
海岸地形 | 海食洞 | D | 微 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
鳥取県 岩美郡岩美町 | 2.5万 田後(鳥取11-3) | |||||
解 説 | ||||||
千貫松島は西浦富海岸の網代港の近くにある小島。花崗岩の地層が波浪の作用によって,島を突き抜けて高さ5m,奥行き20mほどの洞窟が形成されている。島には見事な松が生えており,江戸時代に鳥取藩主池田公がその松を移植した者に銭千貫を与えようと云ったことから島の名がついた。西隣には長さ150mの海賊穴も見られる。一帯は澄んだ海と荒々しい岩石海岸が続き,その景観美から山陰海岸国立公園に指定されている。国指定の名勝・天然記念物。 | ||||||