鳥取48  秋里付近の自然堤防
県位置コード 名  称 コード
鳥取48 あきさと Flu-leve-1-1-TOTT
秋里付近の自然堤防
地形種 地形項目 重要度 規模 保存度
河川地形 自然堤防 D 中S
所 在 地 図 幅 名
烏取県 烏取市 2.5万 鳥取北部(鳥取15-2)
    解  説
 
 国道9号の八千代橋から千代川の右岸を北方に1kmほど続く微高地で,最大幅は500m,千代川からの比高は3mあり,三角州面より0.5〜1m高い。秋里の東側,松並町には北東の丸山に延びる旧河道があり,自然堤防より1m以上低い土地となっている。千代川は大正時代にはこの位置を流れていた。自然堤防の一部はかなり古い時代に形成されていたようで,弥生〜古墳時代の遺跡が見つかっている。以前は畑として利用されていたが,近年は多くの住宅が建てられている。  
 


1 秋里付近の自然堤防(住宅と畑が立地)


2 同上(右方)


3 同上(右方)