鳥取33 岩坪付近の風隙 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
鳥取33 | いわつぼ | Ful-wgap-1-1-TOTT | ||||
岩坪付近の風隙 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
河川地形 | 風隙 | C | 微 | B | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
鳥取県 鳥取市 | 2.5万 岩坪(鳥取16-4) | |||||
解 説 | ||||||
鳥取市岩坪にある。千代川の支流,妙見川の源流部はかつて岩坪から北流し,坂根から松上へと流れて野坂川と合流していた。それが,岩坪断層に沿って,妙見川が谷を深く切り込んだため,坂根側の流域を奪ってしまった。風隙の標高は230m,妙見川の河床より40m高く,段丘化している。坂根付近の川は水量の少ない無能河川となっている。 | ||||||
1 岩坪付近の風隙(前方集落付近、手前は無能河川となった坂根川の谷底平野)
2 岩坪付近の風隙(前方から妙見川河谷の急坂となる)