鳥取29 赤波川の甌穴群 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
鳥取29 | あかなみがわ | Flu-poth-1-1-TOTT | ||||
赤波川の甌穴群 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
河川地形 | 甌穴群(ポットホール) | C* | 中線 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
鳥取県 八頭郡用瀬町 | 2.5万 智頭(姫路13-1) | |||||
解 説 | ||||||
千代川の支流赤波川中流部には小滝や淵が点在する渓谷があり,河床には大小様々な甌穴が約1.2kmに渡って続いている。谷幅や水量は大きくないが,甕型,横穴型,滝壷型,横穴型,溝穴型,連結型など色々なタイプの甌穴がみられ,その数は100個を超える。甌穴は花崗岩の岩床を削って作られており,深いものは甕型で2.1m,滝壷型で3.5mに達する。甌穴内には変成岩の礫が堆積している。赤波川渓谷甌穴群として,案内板などが整備されている。 | ||||||