鳥取20 滝ヶ磯の柱状節理 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
鳥取20 | たきがいそ | Str-join-1-3-TOTT | ||||
滝ヶ磯の柱状節理 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
地質を反映した地形 | 柱状節理 | C | 微 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
鳥取県 岩美郡福部村 | 2.5万 浦富(鳥取11-4) | |||||
解 説 | ||||||
福部村の北部,駟馳山の北西海岸に滝ヶ磯という礫浜がある。柱状節理は浜の背後にある100m近い崖の中腹から基部にかけて存在する。第三紀の角礫凝灰岩層に貫入した安山岩にみられるもので,径30〜40cmの四角形の節理が発達している。節理は崖の斜面と平行して走るため,崖の面は階段梯子のようにみえる。大雨の直後には,この階段状の崖を水が滝のように落下する。滝ヶ磯の名前はこの節理面に出現する滝にちなんでつけられた。 一帯は山陰海岸国立公園の一部に含まれる。 |
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