鳥取15  阿弥陀川扇状地
県位置コード 名  称 コード
鳥取15 あみだがわ Vol-vfan-1-1-TOTT
阿弥陀川扇状地
地形種 地形項目 重要度 規模 保存度
火山地形 火山麓扇状地 C
所 在 地 図 幅 名
鳥取県 西伯郡大山町・名和町 2.5万 淀江(松江12-1)
    解  説
 
 大山の北西麓,阿弥陀川に沿って,名和町高田から海岸部にかけて見られる扇状地。阿弥陀川河口から上流の名和町高田(標高110m)までは4.8km,海岸部では大山町の平田から名和町の富長まで約5km続き,扇状に広がる。河床勾配は1/45。扇状地を構成するのは厚さ5m以上のデイサイト(石英安山岩)を主体とする円礫・亜円礫層である。大山山麓では最も新しい地形面である。  
 


1 阿弥陀川扇状地(火山麓扇状地)