鳥取9 船上山 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
鳥取9 | せんじょうさん | Vol-lava-1-1-TOTT | ||||
船上山 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
火山地形 | 溶岩台地 | B | 中 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
鳥取県 東伯郡赤碕町 | 2.5万 船上山・伯耆大山(松江8-3・-4) | |||||
解 説 | ||||||
大山の北東部,矢筈ヶ山から北へと延びる尾根から続くもので,標高750〜650mのなだらかな高原状の台地。古期大山火山の活動によって噴出した安山岩質の溶岩から構成される。北側と東西は落差100mを超える急崖で取り囲まれており,天然の要害となっている。鎌倉時代末には隠岐を脱出した後醍醐天皇が名和氏らとともに船上山中腹に立てこもって鎌倉幕府軍と戦った。また,東側の急崖には千丈滝がある。 一帯は大山隠岐国立公園に指定されており,東麓には船上山自然の家やキャンプ場などがある。 |
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1 台地状の船上山(溶岩台地)
2 北側の急崖