島根118 八雲風穴 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
島根118 | やくもふうけつ | Mis-wcav-1-1-SHIM | ||||
八雲風穴 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
その他の地形 | 風穴 | B | 微 | B | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
島根県 簸川郡佐田町 | 2.5万 掛合(浜田1-4) | |||||
解 説 | ||||||
佐田町宮内の黒山(標高525m)の東麓にあり,須佐の風穴とも呼ばれる。標高は200m前後,山麓に堆積した巨礫の隙間から冷気が吹き出される累石風穴である。年間の気温は2月が最低の1℃,10月に最高の10℃を記録する。夏場は冷気(真夏で約5℃)が吹き出し,冬には外気を吸入するという冷風穴の型に属する。かつては夏の冷気が養蚕などに利用されていた。 | ||||||