島根61  荷越瀬
県位置コード 名  称 コード
島根61 にこせ Flu-riff-1-1-SHIM
荷越瀬
地形種 地形項目 重要度 規模 保存度
河川地形 C*
所 在 地 図 幅 名
島根県 邑智郡大和村 2.5万 赤名(浜田7-1)
    解  説
 
 大和村の都賀本郷で,江の川は東から流れてきた塩谷川と合流する。合流点から下流に向かって約500mの間は音を立てて流れる早瀬となっている。江戸時代には,江の川水運の難所として知られ,この早瀬を超えるために,積荷を小型の川舟に積み替えなければならなかった。荷超瀬の上流には大蛇が住むという伝説のある丁(よぼろ)ヶ淵が続く。丁ヶ淵と荷超瀬の間には堤防状に礫が連なっている。その中には鯨石(くじらいし)と呼ばれる径5×9mの花崗岩の巨礫も見られる。
 江の川県立自然公園の一部。
 
 


1 荷越瀬


2 同上(右方)


3 案内板