島根13 大根島の溶岩台地 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
島根13 | だいこんじま | Vol-lava-1-2-SHIM | ||||
大根島の溶岩台地 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
火山地形 | 溶岩台地 | B | 中 | C | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
島根県 八束郡八束町 | 2.5万 境港・揖屋(松江15-2・16-1) | |||||
解 説 | ||||||
大根島は中海の中央に浮かぶ約5km2の島で,標高30m以下のなだらかな溶岩台地から構成される。島の中央部はスコリア丘,大塚山(標高42m)がある。玄武岩からなる溶岩台地には,溶岩トンネルも残っている。溶岩台地の表面は10数万年前に噴出した大山テフラに被覆されており,河川も全く存在しないことから,溶岩台地は畑地として利用されてきた。ボタンなどの花卉や薬用ニンジンの栽培が有名である。隣接する江島も玄武岩からなる溶岩台地で,標高も10m以下である。 | ||||||
1 上空から見た大根島
2 台地面の畑と大塚山
3 大塚山から見た台地面