岡山68 草間間歇泉 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
岡山68 | くさま | Flu-sprg-1-2-OKAY | ||||
草間間歇泉 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
河川地形 | 湧泉・湧泉群 | *D | 微 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
岡山県 新見市草間 | 2.5万 井倉(高梁7-3) | |||||
解 説 | ||||||
新見市草間の佐伏川の谷底に間歇的に噴出する湧泉で、一日4回、約6時間毎に平常の10倍以上の水が噴出する。佐伏川河床から8mほど高い位置に,径50cmの噴出口がある。カルスト台地の地下の空洞にたまった地下水が一定量に達するとサイホンの原理で噴き出すものと推定されている。地元では潮滝と呼ばれ,古くから海の潮の干満が間歇的な噴出の原因と考えられていた。草間冷泉ともいわれる。間歇冷泉は日本では稀で,国の天然記念物に指定されている。 | ||||||
1 草間間歇泉
2 湧出部
3 間歇線付近の佐伏川河床