広島36 蛇喰磐の甌穴 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
広島36 | じゃくいいわ | Flu-poth-1-3-HIRO | ||||
蛇喰磐の甌穴 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
河川地形 | 甌穴群(ポットホール) | C | 微 | A | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
広島県 大竹市栗谷町 | 2.5万 玖波 (広島) | |||||
解 説 | ||||||
広島・山口県境を南流する小瀬川(木野川)に左支流久島川が合流する地点(大栗林)にある甌穴群(ポットホール)。 久島川の河床は小瀬川よりも高く,幅20m,長さ100mにわたって花崗岩からなる岩盤(蛇喰磐と呼ばれる)が露出しており,岩盤上に多くの甌穴が形成されている。甌穴は,孤立したものや節理方向に連続したもの,侵食の進んだ溝状のものなど多様な形態を示す。 昭和23年(1948)9月,広島県の天然記念物に指定されている。甌穴には「水神のもちつき釜」「雨の釜」「風の釜」などの名が付けられている。 |
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