広島18 米見山 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
広島18 | よなみ | Str-res-1-2-HIRO | ||||
米見山 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
地質を反映した地形 | 残丘 | *② | 中 | B | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
広島県 神石郡豊松村 | 2.5万 油木(高梁) | |||||
解 説 | ||||||
神石郡豊松村の中心集落四日市の西約600mにある玄武岩からなる残丘。標高661.3m。 標高500m前後の小起伏面(神石高原面)上にあるため,比高は160m程であまり高くはないが,吉舎安山岩類に貫入してきた玄武岩ドームが侵食に耐え,残されたもので,周囲からもよく目立つ。 古くから修験道の霊峰と見なされた。「竜王山」という別名を持ち,雨乞いの祭場でもあったという。現在,「米見山山頂公園」として整備され,山頂まで自動車道が敷かれている。 |
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1 玄武岩からなる米見山(残丘)
2 仙養山から見た米見山
3 山頂の公園