広島2 上根断層 | ||||||
県位置コード | 名 称 | コード | ||||
広島2 | かみね | Tec-falt-3-2-HIRO | ||||
上根断層 | ||||||
地形種 | 地形項目 | 重要度 | 規模 | 保存度 | ||
変動地形 | その他の断層崖 | C | 線 | B | ||
所 在 地 | 図 幅 名 | |||||
広島県 広島市・高田郡八千代町 | 5万 可部(広島) | |||||
解 説 | ||||||
広島県高田郡八千代町から広島市安佐北区にかけて,北東−南西方向に延びる断層。長さ16km。北東に流れる江の川水系支流簸川と南西に流れる太田川水系支流根之谷川の2つの直線状の谷に沿って延びる。断層の北西側を平行して延びる堂床山−備前坊山山塊の斜面が変位基準となっている。 断層の確実度U(断層と推定されるもの),活動度B(平均して千年間に0.1〜1mの変位速度を持つ)。断層の中ほどに,上根の河川争奪地形(上根峠)がある。 |
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1 断層線に沿って延びる根之谷川河谷